【一人暮らし】貯金したいなら袋分け家計簿をしよう!上手な使い方を伝授

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私が一人暮らしを始めた時、挑戦してみようと思った事の一つに、『家計簿』がありました。

皆さんはどうですか?

一人暮らしをこの春から始める方、既に始めている方と、いろいろな方達がいるかと思いますが、初めて親元を離れる方も多くいただろうと思います。

その際に、自分でお金が管理出来るのか、貯金が出来るのかな?と、不安になった方もいるのではないでしょうか。

私もその一人で、ノートに記入やアプリに入力して管理する家計簿にも挑戦してみましたが、なかなか自分で管理すると言う事は難しく、試行錯誤を続けていました。

そんな時、辿り着いた方法が、『袋分け家計簿』でした。

この方法をやってみて驚いたのですが、袋分け家計簿を取り入れれば、あれほど面倒だった家計簿を、わざわざつける必要がなくなるんです。

自分で直接お金を管理する事になるので、お金の流れをしっかりと把握する事が出来て、結果として無駄な出費を抑える事にも繋がります。

更に、やり方もとても簡単なので、始めようと思えば直ぐに実行出来るのも魅力的です。

如何ですか?

この方法に、皆さんも興味が出て来たのではないでしょうか?

それでは、その袋分け家計簿について、順序を追って、ご紹介して行きたいと思います。

 

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まずは、お金の流れを知ろう!

「お金がない!」の写真

 

袋分け家計簿を始めるにあたり、先ず大切なのが、自分のお金の流れを知る事だと思います。

 

【節約】と聞いて、家計簿を思い付くのは、普通の事かもしれません。

でも、私のように、ただ突然つけ始めても記録するだけのものになってしまい、自分のお金の流れも、何が無駄で何処に問題があるのかも、把握する事が出来ず終わってしまいます。

本当は、そこに危機感があってこそ、家計簿の意味があるんですよね。

そして、せっかく家計簿をつけるのなら、やっぱり効果的に活用したいです。

では、その為の前段階から、先ずは、しっかりと勉強していきましょう。

 

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理想の家計簿の割合って、どんなもの?

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理想の家計簿の割合って、知っていますか?

私は全く知りませんでしたが、月収に対して各支出が下記のようになると、快適なライフスタイルになるそうです。

家賃:30% 食費:12% 電気代:2% ガス代:2% 水道代:2% 交際費:12% 被服費:12% 雑貨:7% 電話代:5% 保険料:2% 貯金:14

以上になります。

ただ、こちらはあくまで理想の割合になりますので、参考にしていただけたら良いと思います。

 

先ず、一カ月普通に生活して、自分の支出入を把握するようにしましょう。

ただし、その月に貰ったお給料(学生の方は仕送り等)以外は使わない事。

それ以外のお金を足して使っては、意味がないからです。

その月にどれだけ入り、いくら出ているのか、それをきちんと知る為に、いつも通り一か月過ごす事をお薦めします。

そして一か月後、手元に残ったお金はいくらだったでしょうか?

それがあなたの、ひと月に貯金できる金額になります。

こちらまでを確認して、初めてあなたのお金の流れが分かった事になります。

袋分け家計簿を始める前に、こちらの方法を試してみると良いでしょう。

 

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袋分け家計簿のメリットって何?

「今年の控除額を計算する子供」の写真[モデル:ゆうき]

 

次は、袋分け家計簿を取り入れる事によって得られる、メリットについてお話ししたいと思います。

 

【予算の残高が分かる】

袋分け家計簿では、主に固定費生活費に分けてやりくりをするようになる為、今週はあとどれくらい使って良いのか、しっかり把握する事が出来ます。

そのお陰で、無駄使いもしなくなるし、予算内でやりくりをする事が出来るようになります。

これは素晴らしいですね。

【使い過ぎを抑える事が出来る】

現金が実際に減っていく様子を見る事が出来る為、無駄な買い物をしないようになります。

また、袋の中身が無くならないように!と頑張るので、その点でも出費を抑えようと言う気持ちになるそうです。

【自然と貯金が出来るようになる】

先程、理想の割合をお知らせしましたが、私は細かい方法が苦手なので、お金を、主に固定費生活費貯金3つの袋に分ける事にしました。

特に貯金の袋は、使う事が殆どない為、何も努力しないで自然とお金が溜まっていく状態になります。

私には、この方法がとても合っていたようです。

今まで、様々な節約方法を試して来ましたが、お金が上手く貯まりませんでした。

私と同じような悩みを持つ方々には、是非試して貰いたい!と思ってしまうほど、簡単に貯金が出来る節約方法だと思いました。

【ATM手数料を最小限に抑える事が出来る】

袋分け家計簿では、お給料が入ったら必要経費を全部引き落としてしまう為、お金が足りなくなる度に引き落とす事がなくなります。

その為、ATMで手数料を取られなくなり、結果、節約に繋がっています。

 

袋分け家計簿をやってみよう!

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では、実際に袋分け家計簿を始めてみましょう。

 

家計簿の品目作りのポイントですが、あなた自身が使いやすい品目にする事が大切です。

市販の家計簿の品目は大体同じようになっていますが、それがどの人にも合うとは限りません。

使ったお金がどの項目に合うのか迷わない、本人に分かりやすい品目作りをしましょう。

因みに、私は先程お話しした通り、とても分かりやすい3品目で袋分けをしています。

 

【準備するもの】

封筒3つ。(あなたが必要な分の封筒)

ペン。

 

封筒を3つほど用意し、それぞれにペン『固定費』『生活費』『貯金』と記入しましょう。

この時、封筒でなくても、クリアファイル等で分けられるものだったら何でも大丈夫です。

ご自分で使いやすいものを見付けて、挑戦してみましょう。

 

袋分け家計簿はこのようにとても簡単な上、ノート記入がいらないし、現金が目に見えているので節約意欲がわきやすい、公共料金も節約しやすい方法になります。

少しやってみたい気持ちになりましたでしょうか?

 

それでは、更に詳しい方法をお話ししましょう。

 

①その月に使うお金を品目分けしましょう。

先ず、お給料日(学生の方なら仕送り等)にお金が振り込まれたら、家賃、光熱費、携帯電話代など、自動で引き落とされる分はそのまま口座に残し、それ以外のお金を全て引き落としましょう。

また、固定費とは、毎月必ず支払う事が決まっているお金の事です。

お小遣いや、習い事等、(私は毎月購入しているサプリや化粧品等の料金がここに含まれます)の料金が入りますね。

本来は、家賃、光熱費、携帯電話代も固定費に含まれますが、これらの支払いが自動引き落としになっている場合は口座に残してあるままですから、固定費に入れる必要はありません。

 

②貯金と生活費に振り分ける。

次に、固定費を抜いたお金の中から、更に貯金分のお金を袋に移しましょう。

そして、最後に残ったお金生活費の袋に入れれば、完成です。

袋を3つに絞った為、作業がとてもシンプルで、スムーズですね。

私も最初は細かく分けていたのですが、結構大変で面倒な事が多く、この方法にして、本当にスッキリとしました。

買い物の時は、この生活費の袋からお金を出して使います。

つまり、実際に現金を管理してやりくりをする必要があるのは、生活費のみと言う事になりますね。

また、生活費を使う時は、生活費の袋に入っているお金をお財布に移して使うようにしましょう。

その際、必ず封筒の中を確認してからお財布にお金を入れる事になるので、お金の使い過ぎの防止にもなります。

とは言え、最初は上手く管理出来るか不安ですよね。

でも、何か月かこの方法を試していけば段々慣れていくと思うので、先ずは挑戦してみて下さい。

この時、お金の使い過ぎが心配な方は、生活費を更に小分けする事をお薦めします。

その月の週の数分だけ用意しておけば、一週間に使って良いお金の目安が分かりやすくなるので、こちらもお薦めです。

 

③カード払いがある場合。

最近はキャッシュレスの時代ですから、現金払いがカード支払いに代わっている傾向があります。

では、そんなカード支払いの場合、袋分け家計簿はどうなるのでしょうか?

これは私も気になったところでした。

カードで支払った場合は、生活費の袋からカード使用分のおおよその金額を取り分けます。

例として、1,800円の買い物をしたら、2,000円分を袋から取り分ける、と言う感じです。

そして、後日、取り分けた分を口座に入金します。

こうする事で、袋からは、しっかりとカード支払いの分のお金も引かれるので、必要以上にお金を使う事がなくなりますね。

そして月末には、袋に残ったお金を確認して、ちゃんと自分が何にどれだけお金を使っているかを確認しましょう。

やりくり出来そうなところは、次の月にお金を入れる時に少な目にして、残ったお金はきちんと貯金に回しましょう。

この方法でしたら、無理なく貯金を毎月出来るようになります。

どうぞ皆さんも、毎月の貯金をしてみて下さいね。

 

袋分け家計簿を続けていくポイントは?

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ここまで、袋分け家計簿についてお話ししてきましたが、如何でしたでしょうか?

簡単そうで、直ぐに出来る袋分け家計簿ですが、それでもやり方を間違えると長く続かず、挫折してしまう事になります。

そのポイントを、最後にお話ししたいと思います。

 

【沢山の袋を作らない事】

先程、私が袋を細かくした為、面倒になったと言うお話をしましたが、正しくそちらがポイントになります。

お金の出し入れが頻繁になり、面倒になってしまう為、やはり3つ程度がちょうどいい数だと思われます。

 

【細かい事を気にしない】

一般的な家計簿にも言える事ですが、1円単位でお金が合わなくても、あまり気にしないようにしましょう。

大事なのは、お金の流れを把握する事です。

たった1円が家計に影響を及ぼす事は、そうそうありませんから、意識しすぎない事も大切です。

 

【無理のない予算設定にする】

袋に入れる時、予算をしっかり計算せず、無理な予算設定にしてしまうと、その金額では賄いきれずに、結局赤字になってしまう事があります。

赤字になると、その分をまた振り分けしなおしたりする必要が出て来てしまうので、面倒ですし、何より手間がかかります。

そのような事がないように、予算を決める時は慎重に、これまでの支出額を踏まえた上で、無理のない予算設定にするようにしましょう。

 

以上が、挫折しない為のポイントになります。

全て拍子抜けするほど簡単な事だったかもしれませんが、全て大切で、袋分け家計簿を長く続ける為には重要な事柄になります。

 

袋分け家計簿は、手軽に始められて、用意するものも少なく、何より手書きで書く必要も、入力をする必要もありません。

しかし、確実に予算の管理が出来、更に毎月貯金が出来ると言うのですから、かなりの優れものですね。

 

家計簿が苦手な人も多くいるでしょう。

私も、例にもれず、その中の一人でした。

しかし、こんなに簡単に出来るのならどうでしょうか?

 

どうぞ気軽な気持ちで始めてみて下さい。

 

そして、あなたの一人暮らしの生活に、袋分け家計簿が役立てられれば、嬉しいです。

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